2024年2月14日から4月5日まで、クラウドファンディングに挑戦して、全国の支援者様から第1目標をはるかに上回る資金が、6月10日に新潟県動物愛護協会の口座に入金されました。改めてご支援下さった皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。開設に向けての準備もいよいよラストスパートです。一生懸命頑張りますので、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
クラウドファンディングの資金が入金されました
にゃがたセンタークリニック 猫の入院用コンテナハウスを設置しました
いつも応援ありがとうございます。
皆様方から多くのご支援をいただき、当プロジェクトは、にゃんがたセンタークリニック開設に向けて着実に準備を進めています。
5月31日、猫の入院用コンテナハウスを無事、新潟市動物愛護センターの敷地内に設置することができました。
設置にあたっては、株式会社人力舎の笠原社長が直々に来てくださいました。
設置にあたっては、株式会社人力舎の笠原社長が直々に来てくださいました。
また、テレビ局3社(UX様、NST様、BSN様)が取材してくださり、一般社団法人新潟県動物愛護協会副会長、新潟市動物愛護協会会長である永松亮一先生のインタビューも行われました。
放送内容はこちら → UX NST BSN
届いたコンテナハウスを見た瞬間、外壁の色が優しい色だと思いました。と同時に、支援してくださった皆様方への感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。本当にありがとうございます。
このコンテナハウスは新潟市動物愛護センターの外壁の色と同系色で設置後も違和感なく、周囲に溶け込んでいるよに見えます。コンテナハウスの中は猫の脱走防止のための前室を設け、筆記用具や小物が置けるように可動式の棚を取り付けていただきました。その前室の先の扉を開けると、捕獲器に入った猫たちを保管しておく三段の頑丈な棚が見えてきます。実際に捕獲器を置いてみたところ、1段に左右4台ずつ8台置くことができ、3段で合計24台の捕獲器が置くことができそうです。一番上はペットシーツやフードなどを置いておくスペースとして使いたいと考えています。
床の複合フローリングは多少濡れることを想定して、壁に向かって少し角度を上げたところで止めてください、と注文したところ、バッチリ注文どおりに作ってくださいました。これで掃除もしやすいと思います。人力舎さん、丁寧な仕事をしてくださりありがとうございます。今後、エアコン設置と電気工事を経て6月4日には猫たちが快適に過ごせる環境ができあがる予定です。
そして6月5日~6日には一般社団法人Spay Vets Japan代表理事の橋本恵莉子先生をはじめ、同団体の大門みゆき先生、遠藤文枝先生が新潟市動物愛護センターで高回転手術のデモンストレーションを行ってくださいます。その際、この入院用コンテナハウスを実際に使用して、猫の動き、人の動き、物の動きを確認して、にゃんがたセンタークリニック運用のシミュレーションを行います。当日は、にゃんがたセンタークリニックの協力獣医師をはじめ、助手やボランティアとして協力してくださる方々が数十名参加してくださる予定です。
橋本恵莉子先生の講演会とデモンストレーションが終了しましたら、またご報告いたします。
当プロジェクトは皆様方の想いとともに、にゃんがたセンタークリニック開設に向けて、一歩一歩確実に進んでいます。今後も応援のほど、よろしくお願いいたします。